よくある質問

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最近ある質問

雑誌サイゾーと和解。裁判は全て終了しました。

ワールドメイトは雑誌サイゾーに対し、記事が名誉毀損にあたるとして訴えを起こしておりましたが、このたび東京地裁において、裁判長の勧めを受けて和解いたしました。

裁判終了についてのご報告

 

ワールドメイトとしては、サイゾーに載った記事についての謝罪を求めておりました。記事は2本ありましたが、サイゾーの発売元である(株)電波実験社、発行元である(株)インフォバーン、当時サイゾー編集長の小林弘人氏、ライター井上俊幸氏との間で、2本とも和解が成立しました。

和解条項の中で彼らは、記事中に「攻撃的表現」があったことを認め、今後とも「原告らの名誉等を不当に侵害することのないよう十分に配慮する」等の宣言を行なっており、ワールドメイトとしてはその内容に納得するに至ったものです。そのため、ワールドメイト側も、被告らの「表現の自由」に配慮し、この訴えを取り下げることにいたしました。これによって、双方が納得し、平和的な和解によって裁判を終了させる道を選択したことをご報告いたします。

●以下に和解条項の全文を掲載いたします。

【和解条項】

  • 被告らは、本件記事中に原告らに対する攻撃的表現があったことを認め、今後とも真に公益的な目的の言論活動を行うことを宣言し、原告らの名誉等を不当に侵害することのないよう十分に配慮する。
  • 原告らは、被告らの表現の自由に配慮し、本訴請求をいずれも取り下げ、被告らはこれに同意する。
  • 被告株式会社インフォバーン及び被告小林弘人は、原告ワールドメイト及び原告半田晴久との間の東京地方裁判所平成13年(ワ)第27699号事件で問題となっている記事中に原告らに対する攻撃的表現があったことを認め、今後とも真に公益的な目的の言論活動を行うことを宣言し、原告らの名誉等を不当に侵害することのないよう十分に配慮する。
  • 原告ワールドメイト及び原告半田晴久は、被告株式会社インフォバーン及び被告小林弘人の表現の自由に配慮し、同被告両名に対し、東京地方裁判所平成13年(ワ)第27699号事件の訴えを同被告両名に対する関係で取り下げることを約し、同被告両名は、同原告両名に対し、この取り下げに同意することを約する。
  • 原告らは、被告らの表現の自由に、被告らは、原告らの信教の自由に、今後ともそれぞれ十分に配慮する。
  • 原告らと被告らは、原告らと被告らの間には、本和解条項に定めるほか、何らの債権債務のないことを相互に確認する。
  • 訴訟費用は各自の負担とする。

(平成17年3月18日)

なお、ライターの一人である藤田庄市氏のみ、裁判長の勧めを拒んで、和解を拒否しました。そして、他の被告がみな和解した後も、ひとり裁判を継続するとのことでした。しかし、既に記事を掲載した媒体であるサイゾーの発売元、発行元、当時の編集長他から上記のような配慮の宣言があり、また実際に和解している以上、それ以上訴訟を継続する意味が感じられないため、藤田氏については、こちらから請求を放棄し、これ以上の裁判を行わずに終了させることに致しました。

ところで、井上俊之氏、小林弘人氏は、本件が平和的に終結したにもかかわらず、今もなお、「ワールドメイト被害救済ネット」なる団体の運営に携わっておられます。この団体は、主要な目的のひとつとして、「ワールドメイトに訴えられた人々への訴訟対策、裁判費用の援助、情報提供」をあげています。つまり、この団体の人々は、当会から訴えられたことをもって「被害をうけた」と主張し(この主張には、大きな疑問がありますが)、当会を誹謗中傷する行為を繰り返してきたものです。当会が関わる訴訟がすべて終結し、わけても両氏との裁判は双方納得して平和的な和解に至ったという事実を踏まえ、両氏がこの団体の運営について、今後、どのようにお考えになっていくのかを注目したいと思います。

裁判について、ワールドメイトの考え方

裁判についての報告をこのサイトに掲載する度、毎回申し上げていることですが、私たちは、決して積極的に裁判を起こしたいとは考えていません。しかし、だからといって何でもかんでも泣き寝入りすることが、社会的に正しいわけでもありません。会員の方々を守る為に、やむを得ず訴訟の形をも取りうるというのが、かつての方針でした。

しかし昨年来、今までの方法論から一歩進み、『なるべく訴訟を起こさずに言向け和していく』という、本来望んでいたあり方に移行してきたものです。今回の裁判終結で、その流れのひと区切りを迎えたものと思っております。

今後は基本的に、裁判以外の方法で、相手に真実を知らせ、和解で解決していく道を取ることを目指していくつもりです。ただ無論、悪質な中傷や、嫌がらせ的な提訴、意趣返し的な反訴などにより、重大な被害を受ける事態が起こった場合には、やむを得ず受けて立たざるを得ないことを、ご理解いただきたいと存じます。

訴訟大国アメリカにおける、言いがかりとしか思えないような馬鹿馬鹿しい訴訟が、時折ニュースとして話題にのぼることがあります。言葉は悪いながら、古人の「盗人にも三分の理」とは、よく言ったものです。しかし、それは対岸の火事ではなく、日本もこの先、そのような訴訟社会になっていくのかも知れません。それでも私たちは、『なるべく訴訟を起こさずに、言向け和していく』という方向性を取っていきたいと願っています。既に今までの裁判で、私達の主張のあらましを公文書化できたからです。だから、よほど悪質な行為があった場合にのみ、法廷にて降りかかる火の粉を払っていくことになりましょう。今後は、このような形で、言われなき中傷に会員が悩まされることなきよう配慮し、団体として、より良き成長を遂げていきたいと考えております。


宗教者にとって、言われなき中傷はいつの時代にもあるものです。お釈迦様やイエス様や役小角でさえ、直弟子からの裏切りを受け、当時は命を狙われるほどに、社会から圧迫を受け蔑まれたのです。また、近世日本最大の宗教家と言われる出口王仁三郎も、不公正な裁判に苦しめられ、「淫祠邪教」とさえ呼ばれた歴史があります。それを思うとき、我々宗教者はその時代の評論や中傷に一喜一憂せず、神仏の御心をただただ推し進め、一人でも多くの衆生を救済し、黙々と社会に有益な公益活動や福祉活動を実行するしかない、と改めて思う次第です。

批判や評論というのは実にたやすいものです。しかし、批判や評論をする人々が、実際に人命を救っているのでしょうか。人々の幸せを願う連続祈願をしているのでしょうか。病に苦しむ人々には病院を建て、無料で施薬し、親を亡くした子供たちには孤児院を作り、第三世界で苦しむ子供たちには、学校を建てる。そうした「黙々と継続する愛の実践行」の足跡を残しているでしょうか…?

私たちはただ、評論ではなく行動し、自らの愛の深浅を省みて、日々励んでいくばかりです。そして、これまでの姿勢に満足することなく、さらに高い山を目指して精進していく所存です。それが、神様の本当に喜ばれることと確信するからであります。


平成17年7月2日
ワールドメイト

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